お盆休みを利用し、群馬県と長野県の県境付近のキャンプ場へ行ってきた。
早朝の「カヤの平キャンプ場」 8月11日から合計6泊して、前半は「野反湖キャンプ場」(群馬県)に、後半は「カヤの平高原キャンプ場」(長野県)に滞在した。 野反湖は標高1500mの山上湖で、周辺は高山植物の宝庫といわれ、湖ではトラウトが釣れる。 カヤの平は、志賀高原の近くの木島平村にあるキャンプ場で、こちらも標高が1400メートルあり涼しい。 「富士見峠」から望む野反湖 野反湖では、2日目に湖を一周するハイキングをした。 高低差は少ないが、行程が約13キロある エリ(4歳)がどこかで挫折するかと心配したが、無事に歩き通せた。 お花畑では「アサギマダラ」も 昆虫採集好きの子供らの餌食に(もちろん後で逃がしたけど) 3日目は、早朝からルアー釣りにユウゴと出かけたが、結果はボウズ。 トラウト用のスプーンとミノーを用意していたが、根掛りで5、6個はロストした。 いきなり行ってホイホイ釣れるほど甘くはなかった。 なかなかサマになっているユウゴのキャスト 清清しい湖の朝 サイトではトンボがたくさん飛んでいた。当然、奴らの獲物に。 野反湖は、お盆のピークと重なったため混雑がひどかった。 ここは、BE-PALの別冊「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100」で1位になったキャンプ場だ。 施設が充実し、自然環境が良かっただけに残念。 もっと空いている時期に再訪したい。 4日目は移動日。 早朝から撤収を始め、野反湖出発が10時。 草津温泉から渋峠を越えたところで車を停め、絶景を楽しみながらオニギリをいただく。 有名な撮影スポット「のぞき」の景色 それから、志賀高原のスキー場を縫うように下って下界へ。 中野市街で買い物をしてから、次なるキャンプ場へ。 ようやく、15時40分ころに到着したのだが、いきなり猛烈な雷雨の洗礼を受けた。 雷雨が過ぎた後、ようやくテントを設営。 天気はすぐに回復しそうだ。 ところで、ここのキャンプ場の管理人のおじさん(50代?)は、島根の「横ちゃん」にそっくり。 容姿はもちろんのこと、しゃべり方もどことなく似ている。 ちょっと要領の悪いところも。。。 当然、夫婦の間では管理人さんのことを「横ちゃん」と勝手に呼ぶことにした。 翌日は、周辺をハイキング。 このあたりは広大なブナ林があり、その中に道が付けられている。 歩いて1時間ほどの「北ドブ湿原」は、もう一月早ければ「ニッコウキスゲ」が一面を 覆っていたらしい。 散策路で見られるブナの大木 北ドブ湿原 その翌日は、車で志賀高原方面へ出かけた。 途中、「雑魚川」という渓流があるのだが、ここは岩魚釣りの有名なポイントらしい。 残念ながら、餌を用意していなかったので今回はパス。 次回は、遊漁券も事前に購入して臨もう。 このキャンプ場は、早朝に幻想的な景色を見せてくれる。 朝を3回迎えたが、幸運にも連日、違った顔のシャッターチャンスが訪れた。 ここも、お盆のピークを外せば空いていて、ゆったりと過ごせる、いいキャンプ場だった。 ここも紅葉のきれいな時季とかに再訪できればいいなあ。 おわり。。。
by nejikuma
| 2011-08-11 12:55
| キャンプ
|
メモ帳
カテゴリ
タグ
クライミング(78)
インドア・クライミング(65) 家族(55) OCS(54) EOS 5D(27) 不動岩(25) こうもり谷(23) キャンプ(17) ハイキング(15) 烏帽子・駒形岩(13) 清掃活動(11) Tamron 28-75 F2.8(9) EF 24-105mmF4L(9) つれづれ(7) 写真(7) EF 50mm F1.8(4) ギア(3) 六甲山(2) 海水浴(2) 新型コロナ(2) 以前の記事
2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 more... 最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||