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「北山公園清掃登攀」のちOCS

 春の恒例行事、「北山公園清掃登はん」に子供たちと参加してきた。
 我が家には珍しく、10時の集合時間の20分前には花見広場に着いた。
 久しぶりに会った方々とお話をしていると、ポツポツと雨が降り始めた。
主催者のOさんのあいさつの後、清掃開始。







 我が家の3人は今まで行ったことのないエリアの方へ進んだ。
途中、コンクリートブロックやブリキの煙突の残骸なんかも見つけ、
そろそろ帰ろうかと広場と思われる方角へ進むが、全然見覚えのある景色に出会わない。
それどころか、気付くと甲山が間近に見え、眼下には北山ダムがある。
「間違った!」
方向感覚はいいほうなんだけど、戻る方角も自信がなかったので、とりあえず、
来た道を忠実に戻ることにした。
それでも途中間違えながら、やっとのことで広場に戻ると、すでに分別も終わり、
終わりのあいさつをOさんがしているところだった。

 ゴミを植物園まで持っていき、また広場に戻って昼食を取った。
雨はもう止みそうにないので、このままOCSへ行くことにした。


 OCSは意外と空いていて、子供らを登らせるには丁度いい。
 岩をもっとさんによると、「第一陣は帰ったで」ということらしい。

 垂壁でボルダーをさせようかと思ったが、
子供らにテープの数字を追わせるのは無理と思ったので、タワーにトップロープをセットして、
交代で登らせた。

 二人とも正対登りだが、ユウゴはダイアゴナルを教えると、
ぎこちないムーブながらもそれで登っていた。
ムーブのバランスは良かったので意外とセンスがあるかも。

 エリは元々、体が柔らかいので、思い切ったハイステップで登っていく。

 それに二人とも高さを怖がっていない。
少しは怖がって、クライミングの危険を感じて欲しいんだけどな。
まだ、子供にはムリか。
by nejikuma | 2012-03-04 19:37 | クライミング
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