2年ぶりに「大台ケ原」へ家族でハイキングに行ってきた。
本当は、夏休みキャンプで登るであろう、そこそこ標高の高い山のトレーニングとして、 兵庫県の最高峰「氷ノ山」に行く予定だったのだが、天気予報では雨雲がかかっていた ので、急遽、行き先を南方面へ変更した。 奈良県南部は回復しそうだったので、大台ケ原にしたということだ。 家を6時15分に出て、大台ケ原の駐車場に着いたのは9時45分。 約2時間30分で到着した。 前回(2年前の5月)は駐車場は満車で、手前の道の空きスペースに停めたのだが、 今回は、びっくりするくらい車が少なく、1/4ほどがうまっている程度だった。 身支度をして、9時15分に駐車場を出発。 今回は、シオカラ谷方面へ向かい、「大蛇ぐら」から日出が岳を目指すルートにした。 つまり、前回と逆周り。 駐車場から階段状の道をどんどん下っていく。 しばらくすると、千石ぐらの「サマーコレクション」への取り付きへ向かう道の分岐に出た。 昔、まだ結婚前に嫁さんと“つるべ”で登ったことがある。 懐かしいなあ。 昔登った記録です。 興味のある方はどうぞ。 (現在、千石ぐらは「西大台利用調整地区」の中にあり、入山には許可が必要) さらに下ると、シオカラ谷の吊橋に出た(10:10)。 少し足を止めて小休止し、再び出発。 ここが今日の最低高度で、ここからずっと上りが続く。 といっても、日出が岳との標高差で270mくらいなんだけど。 特に急登もなく、歩きやすい道をたどって大蛇ぐらとの分岐に到着。 せっかくなので、大蛇ぐらを見学してきた。 先端は鎖が張られた柵があり、転落防止を図っていたが、部分的に開いているところがあり、 エリくらいの子供は落ちてしまうだろうな、と思いつつ記念写真を撮った。 分岐まで戻り、牛石が原へと進む。 そこには鹿がいて、こちらをチラッと見ながら草を食べていた。 いかにも大台ケ原らしい風景だ。 正木が原の手前で昼食にした。 ちょうど道の脇に木陰があって、快適な休憩スポットになっていた。 大台ケ原はほとんどの道に柵やロープがあり、座り込む休憩場所が限られる。 12時30分にここを出発し、1694.5mの山頂には13時10分に到着。 デザートで小休止してから駐車場へと戻る。 森の木々が美しい 駐車場には14時10分に到着した。 今回も、ほぼコースタイムどおりの行程で歩けた。 エリの足取りもしっかりしてきたということか。 こうなってくると、普段、運動不足の親のほうが足を引っ張ることになるかも。 おまけ。
by nejikuma
| 2013-07-07 20:02
| ハイキング
|
メモ帳
カテゴリ
タグ
クライミング(78)
インドア・クライミング(65) 家族(55) OCS(54) EOS 5D(27) 不動岩(25) こうもり谷(23) キャンプ(17) ハイキング(15) 烏帽子・駒形岩(13) 清掃活動(11) Tamron 28-75 F2.8(9) EF 24-105mmF4L(9) つれづれ(7) 写真(7) EF 50mm F1.8(4) ギア(3) 六甲山(2) 海水浴(2) 新型コロナ(2) 以前の記事
2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 more... 最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||