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C5 TOUR 第1戦 Bouldering Competition of YUBARA

 ・・・に参加する。





 
 朝、宝塚でかっぱのひろさんを拾い、宝塚ICから中国道で湯原へ。
高速に乗ったのが6時15分ころで、湯原に着いたのが8時前。
瞬間的に、この車の最高速を記録しちまった。
(何キロかはとても言えません)

 湯原の町でパンを調達。
ついでに、かっぱのひろさんと合わせて10本の湯原カステラを買い込んでから会場へ。
駐車スペースでは、すでにyukioさん、sakaさん、ボー君、きむきむさんらが着いていて、
いきなりハイテンションモード。

 受け付け、内輪ネタだらけの大会説明があったあと競技がスタート。
まずは、女子・男子ビギナーらが1時間登り、男子オープンはそのあと。

 時々観戦をしながら、リードエリアに下りてsakaさんらとダラダラ過ごす。
で、1時間経過して競技開始。
まずは、当然易しめから登っていく。
下のほうを2、3本登ってから徐々にグレードを上げる。
でも1時間で登れたのは10本程度。

 ここで1時間休憩。
パンを食べたりして時間をつぶし、次の1時間に備える。

 2回目の競技は登り残した易しいのと、限界に近いグレードの課題をトライ。
4、5本登れたけど、思ったより進めない。

 3回目。
この時間帯は、登り残した易しい課題のほか、2本ほど登れて、全部で18本。

 結果は、当然予選落ち。
ていうか、男子オープンで同着最下位。
2年連続という、情けない結果になってしまった(といても、本人は気にしてないけど)。
まぁ、昨年は1本も登れなかっただけに、18本登れて楽しむことができたので満足。
これからも、この競技方法でお願いしますね。

 女子決勝は、島根のタマちゃんが安定した登りで優勝。
男子ビギナーも島根の若手。
男子決勝は、予選でも好成績で、誰もが疑いようのなかったN君がまさかという結果。
優勝は、このところますます伸びてきた岡山の高校生、K西君だった。
 N原君と一緒にいるので、ついつい2人を比べてしまう。
今まで、注目を浴びていた(結果も残していた)のはN原君だが、
城ヶ崎での登りを見ていると、「K西君のほうが実はセンスがあるんじゃないか」
なんて感じていた。
N原君は、確かに勢いがあるんだけど、荒削りな面があると思う。
無理なムーブをパワーで押し切ってしまうような…。
対して、K西君はムーブが丁寧で、力をセーブする登り。
いずれにせよ、この先、2人がどこまで伸びるか楽しみだ。

 表彰式では、「最下位賞」として、
今回のスポンサー様 「THE NORTH FACE」のトートバッグを頂いた。
さらに、じゃんけん大会で「湯原カステラ」を1本ゲット!

 すべて終わって、みんなにあいさつして帰路につく。
帰りの米子道のトンネル内で、1●6キロと、朝記録したばかりの最高速を更新。
途中、黒田家とぽんさんの車を抜き去って、2時間かからずに宝塚に到着した。
(捕まったわけじゃないけど、あんまりスピードを出すのはもうやめよう)

つづく。。。
by nejikuma | 2005-06-19 22:47 | インドア・クライミング
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